― 紫外線・汗・頭皮ダメージをリセットして、秋の美髪を育てる ―
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夏の終わり、鏡を見て「あれ…髪がパサついてる?」と感じたことはありませんか?
7〜8月に受けた紫外線、汗や皮脂の酸化、海やプールの塩素などは、肌だけでなく髪や頭皮にも確実にダメージを蓄積させています。
そのまま放置すると、秋にかけて抜け毛やカラーの退色、手触りの悪化などのトラブルが増えてしまいます。
ここでは、夏の終わりにこそ取り入れたいヘアケア方法を3つの視点からご紹介します。
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1. 紫外線ダメージをリセットする「補修ケア」
夏の紫外線は、髪のタンパク質を壊しキューティクルを浮かせます。その結果、内部の水分や栄養が流出しやすくなります。
対策ポイント
• 集中トリートメント
ケラチンやCMC(細胞間脂質)配合のサロンケアで、髪内部まで栄養補給。髪質改善集中ケアで補修力を高めましょう。
• 保湿型アウトバストリートメント
日中の乾燥を防ぐため、ミストやミルクタイプで水分保持力をサポートします。
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2. 頭皮環境を整える「クレンジングケア」
夏の汗や皮脂は酸化しやすく、毛穴詰まりやニオイの原因になります。秋は抜け毛が増える季節でもあるため、頭皮ケアは必須です。
対策ポイント
• 炭酸シャンプーやクレンジングシャンプーで毛穴の皮脂汚れをすっきりオフ
• マッサージで血行促進し、健康な髪を育てる土台を作る
• 頭皮用トニックで保湿+炎症予防
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3. 色持ち&質感キープの「予防ケア」
夏の退色をそのままにしていると、髪色がくすみ、艶が減ります。
対策ポイント
• カラーリペアで秋色に染め直す
• 低温ドライヤー+冷風仕上げでキューティクルを閉じ、艶を守る
• 紫外線が弱くなる秋もUVカットスプレーは継続
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まとめ
夏の終わりは、髪と頭皮が疲れ切った状態です。今の時期にしっかりリセットしておくことで、秋冬の髪はぐっと扱いやすくなります。
サロンでの集中補修とホームケアの二本立てで、紫外線ダメージをなかったことにして、艶やかな秋髪を手に入れましょう。