こんにちは😊スタイリストの細川です!
髪は人種や地域によって太さ、色、クセや量が全くちがいます!
その違いは気候、食文化、歴史、遺伝による影響によるものです。
今回は世界の髪を見ていきます!!
・アジア
私たち日本をはじめとするアジアの人の髪は、太くてしっかりしていて、黒くストレートな毛質が多いです。
艶がとても大切にされていてヘアオイルでケアする文化があります。
・ヨーロッパ
北欧では細くて柔らかい金髪が多く、髪のボリューム感を出すことが大きなテーマです。
南ヨーロッパは濃い色合いで自然なウェーブやカールが強い毛質です。
カールを活かして立体的に仕上げるスタイルが長い文化として受け継がれています。
・アフリカ
アフリカの人々はしっかりカールした縮毛です。独特な質感は、編み込みやコーンロウ、アフロといった髪をアートにする文化につながっていきました。また、髪型が家族や部族、社会的立場を表す意味も持っていた歴史もあり、おしゃれを超えてアイデンティティそのものを映してきました。
・アメリカ大陸
アメリカ中南米では、移民の歴史から多様な髪質が混ざり合っています。
ストレート、ウェーブ、カールなど多様な個性を活かす文化が根づきました。
このように世界中の髪を見てみるとその違いは素材の違いだけではなく、文化や個性を活かすものだと改めて気が付きました!
私も皆さまの個性を活かせるように美容師、ヘアメイクともに日々精進していきます🔥
最後までご覧いただきありがとうございました✨